RBL-2H3細胞の脱顆粒実験

マスト細胞に脱顆粒を起こさせるには、まず、DNPという抗原に対するIgEを培養液に加えます。そうすると、細胞がIgEをFceRIという受容体でキャッチ(アレルギー感作)。その後、DNP-BSAという抗原を培養液に添加することで、IgEが抗原をキャッチし、アレルギーが誘発され、マスト細胞に脱顆粒が起こります。右の図は、脱顆粒を起こさせる前と後の細胞を、顆粒をよく染めるトルイジンブルーという色素で染色した結果です。脱顆粒が起こると細胞内の青色で染まる顆粒が少なくなっていることが分かります。このような方法以外にも、顆粒内に蓄積されているβHexosaminidaseやヒスタミンがどれだけ培地へ放出されているかを測定する方法もあります。
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