本研究室の研究成果が Biologics 誌に掲載されました!
本研究室の研究成果が Biologics 誌に掲載されました。
この研究では、中鎖脂肪酸油(MCTオイル)および1,3-ブタンジオールを投与し、マウスDNFB誘発型アレルギー性接触皮膚炎モデルにおいて血中β-ヒドロキシ酪酸(BHB)濃度の上昇を確認しました。その結果、マスト細胞脱顆粒が抑制され、急性炎症反応が軽減されました。
さらに、GPR109A拮抗薬 mepenzolate bromide(MPN)をマウスへ処理すると、これらの抑制効果が消失したことから、BHBの抗アレルギー作用がGPR109Aを介して発揮されることを明らかにしました。
本成果は、ケトン体を介した栄養学的介入が、ステロイド外用薬に依存しないアレルギー性皮膚炎の新規予防・治療戦略として応用できる可能性を示しており、機能性食品や医療用サプリメントの開発につながることが期待されます。
著者: Y. Yoshimura*#, A. Fujii#, K. Nishida *corresponding author, #These authors contributed equally to this work.
論文タイトル: Ketogenic Substrate Supplementation Attenuates Acute Inflammatory Responses in a Mouse Model of DNFB-Induced Allergic Contact Dermatitis
DOI:10.3390/biologics5030024
本研究JSPS科研費22K11738, 25K14927の助成を受けたものです。
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